Part6維持期(生活期)におけるリハビリテーション

令和健康科学大学 リハビリテーション学部 学部長/
カマチグループ関東本部 リハビリテーション関東統括本部長
稲川 利光

  • 本コンテンツ内の写真はご本人・ご家族の同意を得て掲載しています。
    無断使用・無断転載は固くお断りいたします。

2022年5月公開

コラム⑥ 「ここに来てよかった」

心身の活動性を維持するうえで、退院後も、デイケアやデイサービスでの人と人との交流を大切にしたいものです。患者さんや利用者さんたちが孤独を癒され、「ここに来てよかった」「また来よう!」と感じてくれたらとてもうれしく、ありがたく感じます。人を迎える私たちの気持ちが患者さんや利用者さんたちに伝われば、といつも思っています。人とのかかわりが大切だと感じたエピソードを3つご紹介します。

  • ゲートボールにて

私が理学療法士としてリハビリテーション病棟に勤めていたときのことです。当時、週に1度、集団で風船バレーや空き缶ボーリングなど、集団で楽しく身体を動かすゲーム、つまり、「遊びリテーション」を行っていました。

閉じる
閉じる
閉じる
閉じる
閉じる
閉じる
閉じる
閉じる
閉じる
閉じる
閉じる
閉じる