2021年11月公開
ディアケア
Aさん(訪問看護師)
現在は、訪問看護ステーションに勤務しています。
以前は総合病院の外来に勤務していました。病院の場合、色々と新しい情報が入ってきますし、ドクターや他の専門職もそばにいるので新しい治療法についてもすぐに聞くことができました。
訪問看護ステーションでは、そういったことが全然ないので、知りたいことがあったら自分で調べないといけない。受け身ではいけないとわかっていても、業務で疲れてしまうと、普段なかなかそれができないんですよね。
そんな時に頼りになるのがディアケアです。調べものをする時にはインターネットで検索することも多いですが、見当違いのものが検索されることも少なくありません。でもディアケアの場合、自分の知りたいことにすぐにたどり着けるし、関連する興味深いコンテンツもいっぱい見つかる。それが魅力ですね。
ディアケアでは、古田勝経先生の「ナースが知っておきたい 褥瘡の正しい見方と外用薬の使い方」などをよく見ています。以前に病院勤務していた頃とは褥瘡ケアも変わっているので、先生のコーナーはすごく勉強になります。
Bさん(地域密着型病院勤務・WOCナース)
ディアケアを初めて見たときに、ネットなのに皮膚・排泄ケアの分野の記事がこんなに細かに見られるのはすごいと思いました。執筆者も褥瘡学会などで著名な先生だったり、その先生に関する記事が掲載されていたり、情報が信頼できると感じています。
記事は「褥瘡」に関連するもの、特に自分が知らなかった新しいトピックスやシーティング、ポジショニングについてよく見ています。今、院内の褥瘡対策でシーティングやポジショニングを推進しているので、それらに関する記事にはとても関心があります。実際、ポジショニングやシーティングは質問された時に、なかなか答えにくく難しいと思うことも多いので、ディアケアに掲載されている内容はとても役立っています。
Cさん(大学病院分院勤務)
ディアケアは褥瘡学会に行った時に知って、登録しました。褥瘡学会で講演している有名な先生が(ディアケアに)登場していて、情報に信憑性があるなと思いました。今では「褥瘡」のことを調べるときはディアケアという感じになっています。
褥瘡に関する介助方法では「移乗」「ポジショニング」「シーティング」などに関心があります。ポジショニングの動画や、車いすのクッションの購入時に見たシーティングの記事はとても役立ちました。
普段は褥瘡関連の記事を見ることが多いですが、そのほかの看護に関しても幅広く掲載されているのが魅力です。
Dさん(介護老人保健施設勤務)
私がディアケアを見るようになったきっかけはInstagramでした。私が見ているInstagramの中に新型コロナウイルス感染症に関するものがあって、フォロアーも医師、薬剤師、看護師が多く、そこでディアケアに新型コロナウイルス感染症に関するコーナー(「COVID-19対応も基本は同じ! 高齢者施設での感染対策の実際」)があることを知りました。施設の利用者が濃厚接触者になった時にどうするかとか、現場で迷いそうなことが丁寧に解説されていて、実際、自分も施設での対応をあやふやにはできないので、このコーナーは結構よく見ました。
このコーナーから始まって、「そういえば褥瘡のDESIGN-Rも変わるって言っていたな」と思って褥瘡のページへ、それからまた他の記事へと、色々と見るようになりました。今はやはりコロナに関する記事を一番よく見ていますね。それと、施設での勉強会の資料を作る際に説明を引用させていただいたりもしています。
また業務上、ケアマネジャーなどとも話をすることが少なくないのですが、医療用語や専門用語を使うとどうしてもわかりにくくなるので、そういうときにディアケアを見て、「そうそう、こういうふうに言えば」と、うまく説明するための文章をたまに拝借したりしています。
Eさん (医薬品販売業務受託機関勤務)
ディアケアは、説明もきちんと順序立てて書いてあるので、非常にわかりやすいです。看護師にとっても看護業務を行うときや振り返りの時に、見やすくて使いやすいサイトなのではないかと思います。
実際に、病院で看護師の方と面会している時に、看護に関する相談をされることが多々ありますが、そのようなときにディアケアを紹介しています。
ディアケアでよく見るのは「スキンケア」に関する記事ですね。皮膚の解剖学的なところからうまく見せられているのがよいと思います。スキントラブルと栄養についても関連立ててすぐに調べられるようになっているのがいいですね。
以前WOC分野の仕事にも携わっていましたが、当時のケア知識や情報が古くなっていると感じることも少なくありません。ですので、最新の情報と知識を知りたい、提供したい時には、ディアケアを活用させていただいています。