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2018年3月公開
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ポジショニングの基本である「よい姿勢」には、以下のような定義があります。
「よい姿勢とは力学的合理性や作業能力と大きな関連を持つ。よい姿勢の一般的な基準としては、力学的に安定し、長時間に及んでもあまり疲労しない姿勢である。また、健康で、心理的にも安定して、外観が美しい姿勢であることが、作業能率の面でも有効となる」
「安定性」を構成する要素には、
の8要因があるとされています。ポジショニングの基本を考えるときに重要なのは、「重心」「基底面」「摩擦力」「構造の分節性=筋肉と関節の関係」です。
安楽を得るための基本的な体位は、筋肉が緊張から解放されて、身体部位がゆるんだ状態です。同一体位を続けていても安楽に過ごせる体位として“良肢位”があります。良肢位とは、関節が動かなくなった場合でも、日常生活において支障の少ない肢位のことです。良肢位は、身体の各関節を中間位にします。中間位をとることで、結果として身体全体を安楽に保持できます。
全10本の動画を1ページでまとめて紹介します。
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