※パスワードの変更もこちらから
【この記事に関連するより新しい記事があります(2024年10月公開)】
2018年1月公開
古田 勝経
医療法人愛生館 小林記念病院
褥瘡ケアセンター長(2018年1月現在)
「その1:褥瘡の的確なアセスメント」では、褥瘡を「治す」ための第一歩、「創の正しいみかた」について解説しました。「その2」では、アセスメントを元に「なぜ、褥瘡が治らないか」を探り、治すための外用薬をどう選んで、どのように使うかについて、解説していきましょう。それが、「古田メソッド」です。
「古田メソッド」とは、一言でいえば、「褥瘡を外用薬で早く治すための方法論」です。そのポイントを図1に示しました。本特集では、その具体的な進め方を紹介します。
図1 「古田メソッド」による褥瘡治療のポイント
この記事をお読みになって、もっと「古田メソッド」について知りたいと思われた方は、下記の本をぜひお読みください。
古田勝経:これで治る! 褥瘡「外用薬」の使い方.照林社,東京,2017.
~特集~ ナースが知っておきたい 褥瘡の正しい見方と外用薬の使い方 その2 褥瘡の外用薬の正しい使い方
©DEARCARE Co., Ltd.