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2019年7月公開
編集
前田圭介
愛知医科大学病院
緩和ケアセンター 准教授(2019年7月現在)
高齢者や障害のある方を看ているナースの多くが、入院中に誤嚥性肺炎を発症した患者さんを経験していると思います。“すでに他の病気があるから、誤嚥性肺炎の発症は「仕方ない」”と感じていませんか? “摂食嚥下障害だから「仕方ない」”とあきらめていませんか?
本特集では、誤嚥性肺炎の予防と治療に必要な視点から、前半では誤嚥性肺炎の基本的理解につながる内容を、後半ではエビデンスに基づいた効果的なケアにつながる内容として、食事介助のポイントと禁食のリスクについて解説しています。
この特集によって、“入院中に発症する誤嚥性肺炎を少しでも予防できるのはナースだ!”と思えるようになることを期待しています。
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