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2026年10月公開
ケアと関連づけて考える!看護・介護につながるFIM評価
山田実
筑波大学人間系 教授
FIMは単なる評価尺度ではなく、患者や利用者の生活機能の変化を可視化し、多職種で共有するための共通言語となります。
例えば、トイレ動作のFIMが4点から5点へ改善した場合、わずか1点の変化ではありますが、そこには立ち上がり能力の向上、衣服操作能力の改善、排泄動作への理解、そして適切な声かけや環境調整など、多くの要素が含まれます。また、FIM評価を通じて、「どの動作の、どこに介助が必要なのか」「何ができれば次の段階へ進めるのか」そして「どのように多職種で連携すべきなのか」が明確になります。
これは看護計画や介護計画を立案するうえでも有用であり、自立支援型ケアを実践するための重要な情報となります。
エピソード リハスタッフと看護師の協働で介助量の軽減・FIMの改善につながった
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