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2025年9月公開
訪問入浴介護に同行する看護職に求められること
渡辺 忍
茨城県立医療大学保健医療学部
看護学科 准教授
訪問入浴介護に従事する看護職に求められる役割として、入浴可否の判断があります。その際、入浴前の状態だけでなく、入浴中や入浴後に状態が悪化しないかどうか、という、入浴に伴う状況変化を想定して判断を行う必要があります。
また、入浴の際は衣服を脱いでいただきますので、全身状態を観察できる絶好の機会です。皮膚や関節の状態など、全身をていねいに観察し、気づいたことは訪問看護師をはじめとした在宅ケア関連職種と共有することで、変化があった際の早期発見・対処につながります。
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