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2019年11月公開
編集 上内哲男
独立行政法人 地域医療機能推進機構(JCHO)東京蒲田医療センター
リハビリテーション科 リハビリテーション士長
日本転倒予防学会理事
専門理学療法士(生活環境支援/運動器)
(2019年11月現在)
入院している患者さんは、地域で暮らしている高齢者と比較して何倍も転倒しやすいことがわかっています。患者さんの転倒は、ときに重大な怪我につながることもあり、病棟ではさまざまな転倒予防のための対策がとられています。
では、具体的にどのようなリスクがあると、転倒につながりやすいのでしょうか?
ここでは、患者さんの転倒リスクを判断するために、ナースが病棟で活用できる簡便なスクリーニングツールと、ベッドサイドや病棟内でできる転倒予防対策を紹介します。
目の前の患者さんの転倒リスクを見抜き、患者さんが転ばずに安全に日常生活を送るために、この特集がお役に立てば幸いです。
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