2024年5月公開
Part6 在宅療養者の頻尿のアセスメント
谷口 珠実
山梨大学大学院総合研究部医学域
看護学系 看護学講座
看護学科長、教授
谷口 珠実
山梨大学大学院総合研究部医学域
看護学系 看護学講座
看護学科長、教授
1. 頻尿の原因のアセスメントに必要な情報とは
2. 頻尿の原因
3. 頻尿のアセスメントの考え方(表1)
頻尿には原因はいくつかあります。頻尿の原因によって対策が異なるため、何が原因となっているかを検討します。泌尿器科医に相談する場合でも、いくつかの情報がないと、診断や治療に至りません。まずは、相談時に必要な情報を収集しましょう。
①多飲による多尿:in-outバランス確認のために排尿日誌を用いることを推奨
②薬物治療に伴う頻尿:薬物療法の作用と副作用の確認:利尿薬、降圧薬、糖尿病治療薬など
③過活動膀胱:OABSSによる評価、排尿日誌による排尿回数、
ご登録された会員メールアドレスとパスワードを入力して、「ログイン」を押してください。
ログイン
限定コンテンツ
実践のコツや記事などの
「限定コンテンツ」が見られる!
資料ダウンロード(PDF)
一部の記事で勉強会や
説明など便利に使える資料を公開中!
ケア情報メール
新たなコンテンツの
公開情報や、ケアに役立つ情報をお届け!
実践ケア動画
エキスパートのワザやコツが
学べる動画を多数掲載!
期間限定セミナー動画
各分野のエキスパートが登壇。
1回約15分で学べる!
電子書籍
書店で販売されている本や、
オリジナル書籍が読み放題!
©DEARCARE Co., Ltd.