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2020年5月公開
Part4 息切れや低酸素血症を認める患者さんの日常生活動作の評価とアプローチはどのようにしたらいいでしょうか?
1.ADL評価
佐野裕子
順天堂大学 医療看護学部
大学院 医療看護学研究科 臨床病態学分野
准教授/理学療法士
ADLとは、「ひとりの人間が独立して生活するために行う基本的な、しかも各人ともに共通に毎日繰り返される一連の身体動作群をいう」(日本リハビリテーション医学会)1と定義づけられています。つまり、さまざまな動作の連続と複合です。
ADLの評価は
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