2024年3月公開
グリーフケアは死別による悲嘆へのケアを意味します。家族だけでなく、かかわったスタッフが抱えるグリーフもケアの対象となります。ここではグリーフケアの実践について紹介します。
担当したスタッフが自宅を訪問します。どの時期にグリーフ訪問を行うかはそれぞれです。通常、49日の法要を終えて、親族など人の出入りが少なくなってから行う場合もあります。いつ訪問するか、チームで話し合っておくとよいでしょう。遠方のため直接訪問できない場合、ハガキを出すこともあります。
訪問時は、死別後の家族の健康状態に配慮します。眠れない・涙が出る・意欲がわかないなどの悲嘆による影響を認める場合、継続して連絡をとりあうようにします。
スタッフのグリーフケアとして行います。看取りをした人の思い出やケアとしてよかったと思うこと、今後の体験に活かしたいと思うことなどを語り合い、分かち合います。
Part7看護師・介護士も知っておきたい在宅看取りの心構え
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