2020年1月公開
まずは"難易度の低い"メニューから開始します。
そして食形態の段階を上げていくかどうかの基準は以下です。
食形態のアップを検討するときは、摂食状況だけでなく以下も観察・確認し、原因を検討しましょう。必要に応じて胸部X線写真の所見も確認します。
②の観察項目に変化が見られず、①の基準が満たされた場合には、食形態をアップすることができます。
段階的に上げることを考える場合は、現在の食事メニューの中の1品のみ食形態をアップさせ、その割合を徐々に増やしていく場合もあります。また、難易度を上げるときには、食物の物性や摂取量を変更させることを優先させます。
ある程度の段階まで進められれば、さらに以下の条件が変更できるかをチームで検討します。
なお評価のため、1つの条件のみを変更することからスタートさせます。複数の条件をあわせて調整することは避けます。
限定コンテンツ
実践のコツや記事などの
「限定コンテンツ」が見られる!
資料ダウンロード(PDF)
一部の記事で勉強会や
説明など便利に使える資料を公開中!
ケア情報メール
新たなコンテンツの
公開情報や、ケアに役立つ情報をお届け!
実践ケア動画
エキスパートのワザやコツが
学べる動画を多数掲載!
期間限定セミナー動画
各分野のエキスパートが登壇。
1回約15分で学べる!
電子書籍
書店で販売されている本や、
オリジナル書籍が読み放題!
Part5直接訓練の方法