Part7リハビリテーションの目的は生活を広げること
─肯定的自己像の形成をめざして─

令和健康科学大学 リハビリテーション学部 学部長/
カマチグループ関東本部 リハビリテーション関東統括本部長
稲川 利光

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2022年5月公開

コラム⑨ あなたに会えてよかった

急性骨髄性白血病の診断で入院加療となった患者さんのリハビリテーションを担当させていただいたときのお話です。

この患者さんは余命宣告をされ、重い病状を背負いながらも、最期まで自分らしく生きようとされました。亡くなるまでの半年の間、ご本人の希望に向けて、私たちが取り組んだ経緯をお伝えします。そこには、人の生きざまに寄り添うリハビリテーション医としての大切なかかわりがあるように感じています。忘れることのできない患者さんです。

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