「気持ちよく出す」ことを叶える排便ケア 「気持ちよく出す」ことを叶える排便ケア

単に排便を促すのではなく
「気持ちよく排便する」ために。
看護師が行うアセスメントやケアの方法を、様々な角度から解説しています。

  • 基礎から実際の事例まで、幅広い情報を得られる!
  • 画像イラストでの解説が多く、わかりやすい!
榊原千秋
保健学博士、保健師・助産師・看護師
コンチネンスアドバイザー
合同会社プラスぽぽぽ代表
訪問看護ステーションややのいえ統括所長
うんこ文化センター おまかせうんチッチ代表
ちひろ助産院院長
コミュニティスペースややのいえ&とんとんひろば代表

2021年5月現在

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2021年8月公開

いきなりですが、みなさんは、気持ちよくうんこを出せていますか?

世の中の関心は、うんこを「出すこと」に一生懸命で、「気持ちよく出すこと」はあまり大切にされてこなかったように思います。

私が代表を務める「うんこ文化センター おまかせうんチッチ」では、0歳から最期の日まで、「気持ちよく出すこと」ができる社会づくりを目指した活動を展開しています。「おまかせうんチッチ」の「うんチッチ」は、うんちとおしっこ(チッチ)をあわせた造語で、うんちとおしっこのことならおかませ、という意味です。

「うんこ文化センター おまかせうんチッチ」は、病気や障がいがあっても、誰もが気持ちよく排泄できるための、地域の排泄ケアの拠点です。「住み慣れた地域で暮らし続けるために、私たちは何ができるか」という視点を大切に、地域で排泄ケアの相談を受けたり、排便ケアのプロフェッショナル「POOマスター」を養成する活動を行っています。

この特集では、単に排便を促すケアではなく、「気持ちよく排便する」ための支援について、私たちの活動紹介もまじえて解説していきます。

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