認知症患者への具体的看護ケアの実際 認知症患者への具体的看護ケアの実際

認知症患者さんとケアをする方の“お困りごと”
を解決するヒントが満載!
  • BPSDの正しい理解と、アセスメントへのつなげ方
  • 認知症の方への生活・環境からのアプローチと、かかわり方のポイント
  • 具体的ケアシーンの失敗例・成功例から認知症ケアを考える
執筆
内田 陽子
群馬大学大学院
保健学研究科 教授

2022年10月現在

一部会員限定
ページあり!

2022年11月公開

認知症患者さんのケアに当たる際、ケアに協力してもらえなかったり、何度説明しても理解してもらえなかったりといった数々の“お困りごと”に直面することが多いと思います。このような“お困りごと”は、認知症の行動・心理症状(BPSD)に由来するものが多く、BPSDの特徴を理解して適切な接し方や環境設定を心がけることで、軽減できる可能性があります。
このコンテンツでは、認知症やBPSDの基本をまず解説したうえで、アセスメントのポイントと患者さんへの接し方をわかりやすくご紹介します。また、最後のPartでは、服薬や点滴など、認知症患者さんで“お困りごと”がみられがちなケアのシーンを取り上げ、失敗例と成功例から、観察ポイントと対応の工夫を一緒に考えられればと思います。
今日からのケアにすぐに取り入れられるよう、具体的な工夫やコツをご紹介しているので、ぜひ皆様の“お困りごと”の解決にお役立ていただければ幸いです。

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