ガイドラインに基づく まるわかり褥瘡ケアガイドラインに基づく まるわかり褥瘡ケア

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Part6 褥瘡(じょくそう)治療・ケアのカギを握る
ドレッシング材・外用薬の使い方

「ラップ療法」って、行ってもいいの?

 ラップ療法とは、「非医療機器の粘着性プラスチックシート(たとえば、食品用ラップなど)を用い、体表の創傷を被覆する処置を総称する」と定義されています(日本褥瘡学会)。

 ガイドラインでは、「医療用として認可された創傷被覆材の継続使用が困難な環境において使用することを考慮してもよい。ただし褥瘡の治療について十分な知識と経験を持った医師の責任のもとで、患者・家族に十分な説明をして同意を得たうえで実施すべきである」(推奨度C1)としています。

 ラップ療法は、一時、在宅を中心に普及をみせましたが、「すべての褥瘡にラップだけを使用していれば治る」といった極端な紹介がされたことで、かえって現場の臨床家から疑問視されることが多かったようです。特に、「滲出液の多い創や感染創への使用は慎むべきである」という語調が強くなっています。

 ガイドラインで強調されているように、どうしても行う場合には、「褥瘡の治療について十分な知識と経験を持った医師の責任のもとで」「患者・家族に十分な説明をして同意を得たうえ」で行うことが必須であるといえるでしょう。

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