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Part10 在宅の褥瘡(じょくそう)患者にはどのようにアプローチするか

在宅の褥瘡(じょくそう)患者はどのくらいいるの?

 Part1でも紹介したように、病院での褥瘡発生率は1.99%でした。それでは、在宅にはどのくらいの褥瘡患者がいるのでしょうか。

 日本褥瘡学会が行った2013年の調査では、在宅での褥瘡発生率は2.61%となっています。一般病院と比較すると高いのですが、2010年の在宅褥瘡有病率が5.45%であったことを考えると、かなり減ってきていることがわかります。

 年齢別にみると、75歳以上の後期高齢者が65.5%、その中でも特に85~94歳が30.4%を占めています。

 褥瘡発生部位では、仙骨部(42.4%)、腸骨稜部・大転子部(11.0%)、踵骨部(10.0%)、坐骨結節部(8.3%)と続きます。

 ここ数年で在宅褥瘡患者は相当減ってきていることがわかりますが、体圧分散をはじめとする適切な褥瘡管理が普及してきたためと思われます。

 在宅褥瘡ケアの底上げを後押ししたのは、日本褥瘡学会の活動、そして国の診療報酬上で在宅褥瘡ケアに対する経済的誘導がされたことも大きいでしょう。

 平成24年度においては「専門性の高い看護師(皮膚・排泄ケア認定看護師)の同行訪問による訪問看護の点数化」、平成26年度においては「在宅患者訪問褥瘡管理指導料の新設」などが特筆されます。

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