2023年2月更新(2016年6月公開)
スキントラブル解決Q&A
浮腫とは、細胞外液特に組織間質液が増加している状態です。浮腫のある皮膚は菲薄で、外力による損傷を受けやすく、感染を引き起こしやすい状態にあります。そして、皮脂分泌の低下、皮膚水分保持能の低下によってドライスキンやスキン-テアになりやすいのです。ドライスキンはセラミド(角質細胞間脂質)の低下によって起こります。そのため、セラミド配合の創傷被覆材は有効です。また、褥瘡周囲皮膚のドライスキンには、保湿成分のあるスキンケア用品(図1)も効果を発揮します。
浮腫のある皮膚を清拭する際は、